新車市場が前年割れ

＜新車市場が前年割れ＞

車の売却を考えている方は新しい車への乗り換えも検討している方が多いと思います。

新車でほしい車があれば今すぐにでも乗り換えたい方、いつか乗りたい車に乗りたい方様々だと思いますが、新車の生産台数・販売台数が減少しているという記事がありました。

乗用車8社の国内生産実績が2014年10月度で前年比7.1％減、新車販売台数も6.0％減と発表されています。

消費税が今年4月に増税された影響、リコールによる新車のずれ込み等色々な理由があると思いますが、新車が売れなければ今乗っている車を売却することも少ないので、中古車登録台数もやはり前年度割れしています。

上半期の生産・販売実績などから2014年度新車販売が2年ぶりに500万台を割り込む見通しだそうです。このあたりはやはり増税の影響が大きいのでしょうか。

新車をやめて中古車を購入しようというような動きではなく、車の乗り換え自体を様子見している雰囲気です。

消費税やガソリン代等悩ましいことが多いですが。新車市場が活性化すれば中古車市場もそのまま良い流れになってきます。

ただ車を売却しようとしている方は「売りたい」と思った時が売り時ですので、車の乗り換えを検討している方は積極的に一括査定などを利用していきましょう。

税金の関係で3月までに車を手放したい方もいると思いますので、お得に売却できるように計画を立ててみましょう。

これからの時期は中古車市場が活性化します。

「もうちょっとでも良いかぁ～」と思っていても、基本的に日がたつにつれ中古車の値段は下落していきますので、車を手放すことが決まっているのであれば売り時を大切に即行動していきましょう。